音楽はストリーミングサービス ~ポータブルオーディオプレーヤーの変貌~

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 ストリーミングサービスの記事を書いたときに平行して書いた記事です。

 興味のある方は、ご覧ください。

Sony「ウォークマン」

 ポータブルプレーヤーといえば、1979年に登場したソニーのウォークマンその草分けとなります。

 今でも、ウォークマン製品は当時とは形、機能を変えて販売されているので、皆さんもご存じと思います。

 以前から、新しい物好きの私は、ソニーのカセットウォークマンや他のメーカーのポータブルカセットプレーヤーを色々使っていました。

 カセットウォークマンが登場したときには、衝撃でした。

 家で、音楽を聴くときは、ステレオかラジカセ(今や死語?)で音を流して聞いていましたから、ヘッドホンは夜中に音楽を聴くときくらいしか使っていませんでした。

 当然、外出中に音楽を聴きながら歩くと言うこともありませんでした。

 それが、ヘッドホンで音楽を聴きながら歩くというスタイルが出てきたわけです。

 名前も「ウォークマン」と、見事なネーミングだなと思いました。

 ヘッドホンも最初の頃は、頭から両耳に掛ける、オーバーヘッドの軽量タイプでしたが、その後、インナーイヤータイプが出てきました。

 ヘッドホンも、当時はオーバーヘッドタイプの大きな物が普通で、今のような、カナルタイプ、ましてやワイヤレスの物などはありませんでした。

 そんな状況だったので、小さなヘッドホンから、大きなヘッドホンに負けない、いい音が出てきて、それが、外出中に歩いていても聞けると言うことに、凄いインパクトがあり、他の会社も参入して。あっという間に普及しました。

音楽メディアの変貌

 音楽メディアは、1982年までは、レコード、8トラックカートリッジテープ、カセットテープ等のアナログの時代でした。

CD(Compact Disc)

 1983年に登場したCD(Compact Disc)によるデジタルメディアが登場し、主流だった、レコードを駆逐していきます。
 録音メディアもCD-RやCD-RWも登場。
 これに合わせて、CDメディアを再生できるポータブル機、CDウオークマン(その後ディスクマンに改称)が登場しました。
 その後、しばらくは、CDがレコードを駆逐しつつCDとカセットテープのシェ争いが続きます。CDがカセットテープをなかなか駆逐できなかったのは、ポータブル機を作る上でのメディアのコンパクトさが、CDはカセットテープに対して不利なことも有ったのではないかと思います。

MD(Mini Disc)

 1992年にソニーがMD(Mini Disk)を発売しました。名前からCDを意識したネーミングですね。ソニーでは音楽供給メディアとしても使われましたが、当然ながら、CDプレヤーとの互換性は無いため、主流のCDのシェアを奪うことは出来ませんでした。MDはメディアのサイズが小さく、ケースに入っていることによる取扱の便利さから、カセットテープの代替えとして、ポータブルプレーヤー用の録音用メディアとして重宝されました。

MP3(圧縮フォーマット)

 CDの出現により、音楽メディアがデジタル化されましたが、これにより、音楽メディアをコンピュータで扱うことが可能になりました。
 音楽データをコンピュータに保存して、コンピューター同士でやりとりが出来るようになったわけです。

 ここで出てきたのが、音楽デジタルデータの圧縮フォーマット規格のMP3です。

 MP3以外の圧縮フォーマットはAACやWMA等、沢山有りますが、初期の頃はMP3が主流で、そのデータを小型のハードディスクやフラッシュメモリに記録したポータブルプレーヤーが登場します。

 この弊害として、インターネットを通じて、多数の楽曲データが海賊版として流通する事態が起こります。

Apple iPod

 2001年にはAppleもハードディスクを使ったポータブルデジタルプレーヤーiPodを発表しました。

 デジタル音楽データの圧縮技術との組み合わせで、一つのポータブルデバイスに1000曲以上もの楽曲データを入れて持ち歩けるようになりました。

 ここまでは、ポータブルプレーヤーとしての音楽再生に特化したデバイスの話になります。

Apple iPhone

 2007年にAppleがiPhoneを発表した際には、スマートフォンにポータブルプレーヤーの機能を持たせました。

 これにより、スマホで音楽を聴く時代がスタートしました。

ストリーミングサービス

 最初は、楽曲データをスマホにダウンロードして聞くというスタイルでしたが、2008年に、Spotifyがストリーミング配信サービスを開始。その後、大手ITメーカーが参入し現在に至っています。

 私も、ポータブルオーディオプレーヤーは、iPod touchをずっと使っており、車で音楽を聴くときにもiPod touchをカーナビにBluetooth接続で使っています。

 聴きたい曲を片っ端からiPod touch入れて、聴いていましたが、ある程度いろんな曲を聴いていると、飽きてくるんですよね。

 その点、ストリーミングサービスでは、iPod touchに入っていないいろんな曲が聴けるので、飽きが来ないという大きなメリットがありますね。

 iPod touchは、Wi-Fi接続でしかインターネットに繋がらないので、ドライブ含めた、外出先でストリーミングサービスを使うには、スマホでテザリングする必要があります。

音楽はインターネットで聴く時代

 結局、スマホでテザリングしてiPod touchで聴くくらいなら、スマホで直接聞けばいいわけなので、最近は、iPod touchの出番が少なくなってきていますね。

 これから、5Gサービスが普及してくると、さらに高音質で新たな付加価値が付いた音楽配信サービスが出てくるんでしょうね。

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