Kindle Paperwhiteを買ってみた感想

ガジェット

 ブログ再開に伴い、ブロガーのスキルをアップするための情報収集をする上で、本を購入する機会が増えました。
 我が家の状況からして、本棚のスペースが非常に限られることから、本を買うよりも保管スペースが必要なく、持ち歩きにも便利な電子書籍を優先に買うことになるので、それに備えて、電子書籍リーダーを購入しました。

Kindle Paperwhite買いました

私は9.6インチの第6世代iPadを持っているので、専用のリーダーを買わなくても、iPadにアプリを入れれば読めてしまうんですよ。
それでも、Kindleを買った一番大きな理由は、新しいガジェットが欲しくなったから。(笑)
最近のKindleは、防水仕様になりましたね。
これで、お風呂読書もバッチリです。
って、最近は、お風呂はあまり時間を掛けないのと、過去に、お風呂での読書事故もあり、お風呂読書はやらなくなったんですよ。

お風呂読書事故

 余談ですが。
 以前は、iPad miniでお風呂ブラウジングとかやってたんですよ。
 で、iPad miniは防水じゃないので、ジップロックに入れて、お風呂で読んでたんですね。
 手を滑らせて落とさないように、お風呂の蓋を半分しておいて、その上に載せて読んでたんです。
 ある日、かなり酔っ払ってお風呂に入ったときに、いつものようにジップロックに入れて、お風呂で読んでたんですが、なにせ、酔っ払っていたので、途中で寝ちゃって、手を滑らせて、お風呂の中に落っことしちゃったんですよ。(爆)
 その時は、ジップロックに入れてあるから、大丈夫だろうと思って、そのまま、お風呂から上がって、iPad miniを洗面所においたまま、寝ちゃったんですね。
 翌朝起きて、iPad miniがいつもの枕元になくて、探したら、洗面所においてあるのを発見して、昨夜、酔っ払って「ジャブン!」とお風呂に落としたことをなんとなく思い出しました。
 そのiPad miniをジップロックから取り出したところ、愕然としました。(オーマイガー!)
 ジップロックの口がちゃんと締まってなくて、中に浸水。ケースは濡れているし、電源も入らない。
 一応、ちょっとドライヤーで温めて、乾燥させては見たものの、復活はしませんでした。
 結構な量、浸水したようでした。
 幸いなことに、購入したお店の追加保険に加入していたので、水没でも1万円の実費負担で交換してもらえたので、助かったんですけどね。
 ちなみに、水没したiPad miniは、スピーカー周りの調子が悪く、時々、スピーカーからもヘッドホンからも音が鳴らなくなる現象が時々発生していて、再起動で治るという面倒な病気持ちでした。
 水没のおかげで、新品に交換してもらえたので、その怪現象ともおさらば。
 更に、代替機は同等品の中古機との交換が本来の対応だったようですが、店員さんの勘違いで新品に交換してもらえたという、なんともラッキーな対応でした。

 これって、怪我の功名?

Kindleってどう?

 メリット・デメリットでまとめるのはどうもしっくりこないので。

 良い所

  • 軽い。
  • 6インチの大きさは、単行本の感覚で読める。
  • フロントライトも搭載されているので、暗いところでも読める。
  • Paperwhiteは、解像度が高いので文字も綺麗で、本の様に読める。
  • バッテリーの持ちが良い。
  • 通知などが表示されないので集中できる。
  • フロントライトはブルーライトが少なく目が疲れづらい。なので、寝る直前でもあまり気にせず読める。

 向いている書籍

  小説やノウハウ本、解説本等の文章中心の書籍
  (画面の大きさの制約を受けづらい)

 向かない書籍

  • マンガ(画面が小さいので、文字が読みづらい)
  • カラー書籍(モノクロ画面ですから)

KindleとiPadアプリ、PCアプリの使い分け

 自分は、Kindleに向いている書籍(小説や解説本)はKindleで。向かない書籍(マンガや雑誌)はiPadでと使い分けています。
 マンガはiPadのほうが画面が大きいので断然、読みやすいです。
 PCは、書籍の種類によらず、PCの大画面で読みたいと思ったときに読んでます。
 同じ書籍は、どの端末から読んでいても、最後に読んだ場所をが共有されるので、いちいち、他の端末で読んでいた場所を指定する必要がないのが便利。

おすすめのKindleは?

OASISは?

 OASISは画面が大きいので漫画を読むならOASISが読みやすいと思います。
 自分はiPadがあるので、選択対象外です。

ノーマルKindleとPaperwhiteの違い

 最近のKindleはすべてフロントライトが付いたので、ノーマルKindleとPaperwhiteの違いは画面の解像度の違いくらいですね。
 画面の綺麗さだと、Paperwhiteですが、視力に問題がない方なら、コスパはノーマルKindleが一番だと思います。

必要な容量は?

 ノーマルKindleは4GBモデルしか有りません。
 ファイルサイズが大きいマンガを読むことが少ないなら、Paperwhiteなら8GBのモデルで十分だと思います。漫画メインなら32GBの方が良いと思います。
 ただ、Kindleに書籍データを入れる上では、Kindle Unlimitedだと、10冊しかダウンロードしておけないので、自炊すれば、いくらでも放り込めますが、自炊しない & 大量に購入しないのであれば容量が大きくてもあまり意味がありません。

広告付きはお得か?

 キャンペーン広告が表示されるモデルは、2000円程安くなっていますが、購入した方のブログなどを読むと、読書に入る前にフリックの1アクションが必要になるのが地味に面倒で、広告なしモデルにしておけば良かったとの記述が結構見られました。
 私も、2000円をケチって、後でKindleを使う度に公開するのは嫌だったので、Paperwhiteの広告なしモデルにしました。
 自分の用途としては、小説や解説本リーダーなので容量は8GBモデルで十分だったのですが、広告なし8GBモデルが一番人気なのか、在庫無しで購入できませんでした。仕方なく32GBモデルを購入しました。

意外とコスパの良いキッズモデル

 じつは、意外とコスパの言いモデルが存在しているんです。
 ノーマルKindleは4GBのモデルしかないのですが、キッズモデルは、ノーマルKindleと同じ仕様で、容量は8GBあります。
 子供用の書籍のサイズを考慮して、8GBにしたんだと思いますが、画面がノーマルKindleの解像度でで十分の人なら、キッズモデルは8GBのノーマルKindle相当なので、コスパは抜群と思います。

自炊について

 自炊した本も変換ソフトでKindleに入れることが出来ます。
 大量の書籍を持ち歩くには、いいですね。
 また、自分が持っている本を自炊する以外に、テキストやPDFファイルも自炊ネタにできるので、ネットで公開されている小説のデータをダウンロードして入れておくということも出来ますね。
 ネットの情報なら、スマホで読めるわけですが、スマホのバッテリーやパケット代の節約にはなりますし、電波が入らないところでも読めます。

 そんなところで、今回は、Kindle Paperwhiteの購入経緯と、自分なりの使い方について書いてみました。

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